●空路(2001年2月8日更新)

1.成田までの道のり (関西の方ゴメンナサイ、関西国際空港から行ったことが無いのです)
  出発前日に荷物の確認を兼ねて、日本側の「出入国管理カード」を記入しておきましょう、出発2時間前から、チェックイン出来ます。セオリー通り2時間前には到着するようにしましょう。以前車で成田へ向かう時、渋滞でかなり焦った記憶があります。

 成田空港への行き方は、車・リムジンバス・JR・京成電鉄とありまして、安心して行けるのは電車での移動となります、以前車で高速を使って成田へ向かう途中、事故渋滞に会いかなりヒヤヒヤしました。面白いホームページに、「成田空港への道」と言うのがありまして、関東地域の方のアクセス方法が書かれています。

 まぁ、空港におおよそ出発2時間前程度に到着するようにしましょう、2時間以上前だと、チェックイン(受け付け)が始まっていませんし、30分前だと閉められてしまします。

以下順を追って説明いたします。(名古屋から出発の方も同じだとおもいます)

チケットの受取 ディスカウントチケットを購入した方ででまだチケットを持っていない場合は、団体受付カウンターへ行き、パウチャーを提出して航空券を受け取る
預ける荷物の検査
 機内に手荷物として持ち込めない、大きな荷物は預けなければなりません。預ける荷物のX線検査です。スポーツバック程度の大きさでしたら、手荷物として持っていってしまいましょう、マニラで30分程度時間が節約できます。荷物は1人20Kgまで無料ですが、30Kg程度までならOKしてくれるでしょう。
チェックイン 航空券から搭乗券に切り替え、手荷物以外を預けます。ここでまだ出発1時間30分前でしたら、成田空港をぶらぶら出来る時間があります。
手荷物検査 手荷物をX線で調べます。ここから空港関係者か搭乗券が有る方しか入れません。
出国審査   パスポート・出入国管理カードを提示します。搭乗、航空券の提示が求められる場合もあります。
搭乗手続き 搭乗券だけが必要です。(パスポートも必要な時もある)

となっています。ここらへんは「地球の歩き方」でも立ち読みして下さい。

 飛行機の中では、映画や新聞を読んでリラックスしましょう。

マニラ・ニノイアキノ空港 (ターミナル1)紹介

空港内コンコース

荷物ピックアップ

空港到着ロビー外

コンコース、前方右側にバンドの演奏をしている場合があります。 荷物受け取りターンテーブル、ここで待たされる場合があります。 空港到着ロビー前、ロビーを背にして左へ左へと行くと、一番端に前払い制のタクシー乗り場があります。

マニラ・ニノイアキノ空港 (ターミナル2)紹介 2001年1月

かなりあっさりしている。 本当に出迎えの人が多い、それだけ暇人が多いと言うことか?
ターミナル2コンコースガラス張りで広々とした空間を演出している。 ターミナル1よりは狭いが、荷物の出が早いような気がした。 以前に比べてかなり安心して歩ける空港前。

○カートが無料になった 2001年4月
 2001年1月には有料だった、カート(手押し車?)が無料になりました、こんなの無料であたりまえだよね・・・・・

○待ち合わせ場所について
 何処で皆さんは待ち合わせしますか、日本の事を考えてみても、書籍やインターネットを頼らずに、成田空港に詳しい人は一部の人だけです、まして普通のフィリピン人は空港のロビーへ入ることが出来ませんので、詳しい訳が無いです。
 但し政府関係者はIDで簡単に中に入れますので、空港内のピックアップを願いしましょう。

○荷物が少ない場合
 私が考える一番安全な場所は通称ジャパユキルームと呼ばれたレストランだと思います。場所は出国ターミナル、空港ロビーを背にして右端もしくは左端です。行き方は、関税を終え銀行を抜け、エスカレーターで3Fの出国ターミナルへ上がります。一度出ないと、レストランに入れませんので、空港ロビーを背にして出来るだけ端の出入口から出ます、空港警備員にチケットとパスポートを見せてください。
 出たらすかさず貴重品をしまって(出発ターミナルなので、到着よりは気が抜ける)、空港を背にして右へ行くと、誰でも入れる入り口があり、そこの奥にレストランがあります。
 ここでタクシーを拾うと、街中から走って来たタクシーなので、とんでもない事は言いません。それでも最近は高いようですけど・・・・

 ターミナル2の場合は、フィリピンビレッジホテルのロービーなんて如何でしょうか、空港からフィリピンビレッジホテルまでは徒歩5分程度です。またフィリピンビレッジホテルのホテルタクシーはとっても安く、マカテのアヤラセンターまでP200です。(2001/01価格)

 荷物が多いときは、仕方がないので、空港到着玄関を出てプリペイド型の空港タクシーかエイビスに乗ってください。

  機内で、入国カードと関税申告書を配られますので、記入しておいてください。ニノイアキノ空港では、飛行機を降りた後、コンコースを通って、入国審査を受けます。入国審査近くはどこの国でも、写真撮影禁止みたいです。

 国内線へ乗り換えで、時間が無い人は、入国審査窓口の一番左側の開いているラインへ、パスポートにお金を挟んで、乗り換えで時間が無いと(トランシット!!ノータイムとか叫ぶ)言えばすばやくイミグレーションを抜けることが出来ます。必ず出来るって訳ではありませんし、必ずお金がかかるわけではありませんが、時間が無い人はためしてみては?いかがでしょうか?
 ターミナル2では、階段を下りた入国審査前の右側に乗り換え案内があるので、事前に申告してあれば、乗り換えの空港券を手に入れる事ができます。
 ここで手続きが出来ますので、おいてけぼりにならないと言う安心感が沸きます。

 入国審査を受けた後は、ターンテーブルから荷物を受け取って乗り継ぎ専用の関税を通して、手荷物だけを持って、国内線空港へ向かいます。

 それから、IBSのホームページに今まで謎であった、フィリピン人と結婚している人が貰える1年ビザについて書かれていました。これは貰い方が解らなかった!やっと解りました。感激!
IBSに紹介されている方法ですと、必ず貰えそうです。ともかくフィリピン人の妻又は旦那と一緒に並ぶ、そして、バリックバヤンっていえばOKみたいです。私も以前貰えた事がありますが、別々に並んでしまうと、話がややっこしくなるので、一緒に入国しましょう。

 入国審査後、大きなターンテーブルがあります、荷物を預けた方は荷物を引き取って下さい、フィリピン航空の場合運が悪いと、荷物が多すぎて積みきれない場合があり荷物が次の便に積まれていますなんて事になり、荷物の引き取りまで、1時間以上かかる場合があります。トホホ・・・
 また、フィリピンでは、荷物を運ぶカートが有料なので注意してください。荷物を引き取りましたら、税関へ行きます。手際が良さそうな所を選んでください。関税申告書とパスポートを渡します。最近はかなり紳士的?になってきましたが、大荷物を持っている人は開けられる確立が高く、ダンボール箱は殆ど開けられるます。空けられたり、かき混ぜられるのが嫌な場合は、、2千円(量に寄りますまた、ダンボールはとりあえず空けられます)ほどパスポートに挟んで渡せば、荷物の検査がありません、乗り継ぎ、待ち合わせ等で急いでいる方は試してみて下さい。

 関税を過ぎると銀行の出先機関があり両替できます。エルミタ方面に行かれる方は両替商が多いので、両替商で両替した方が、レートが高いです。両替商を100〜98とした場合、銀行96〜93、ホテル90〜85となります。取りあえず3万円程両替をしておきましょう。

 空港からの移動は、タクシーになります。ジプニーが走っている場所まで相当距離がありますので、諦めてタクシーに乗ってください。昔はとっても悪名高かったマニラのタクシーも最近では、大人しくなったとは言え、変なタクシーに乗るとUS$50ぐらい平気で請求してきます。
 今最も安全なタクシーの乗り方は、空港の到着ロビーを背にして左側の方へトコトコと歩いていけば、料金先払いのタクシー乗り場があります。多少またされますが、嫌な思いはしないですみます。
 かなりポピュラーになってしまいましたが、出発ロビー(3階かな?)から普通のタクシーを捕まえる(それでも最近は高い)方法もあります。
 安全と快適さを求める場合は、到着ロビー内に有る、ホテルタクシーに乗る方法があります。ホテルタクシーより空港のタクシーの方が安い場合(まぁ違っても1、2千円ですけど・・・)もありますので、値段交渉してから乗ってください。


 次はフィリピン国内です。

このページで役に立つリンク集

成田空港 成田空港のオフィシャルホームページ

リムジンバス 時刻表

京成電鉄 時刻表

成田空港への道 関東各地から成田への道のりの紹介

IBSのホームページ バリックバヤンとフィリピン国内でのVISAの延長について

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