TPA3116 D2 を 2個 使った XH-M569

XH-M569
色々と問題がある、TPA3116のボード

 せっかくの休みをこんな事するために、使ってしまうとは・・・
 
 サブウーハー用のプリアンプをいじる予定だったんですけど、サブウーハーをドライブするのに、使うアンプ選定中に今まで使っていなかった、XH-M569を選んだことから始まってしまいました。
 どんな音が出るんかいな!とつないだ処・・・ボリュームを完全に絞った状態で・・・サーーーとホワイトノイズが・・・・
 

 その前に、XH-M569とXH-M543の紹介
型番 XH-M569 XH-M543
チップ TL074C + TPA3116D2 x 2 TL074C + TPA3116D2
出力 2x150W いけるかも? 2x120W 嘘です!
電源 12~26V 12~26V
特徴 TPA3116D2をBTL接続 出力2倍 特になし
初期ゲイン 36db 26db
価格 2018/05 $9 $6.8
 価格は、Aliexpressで買った場合の送料込みの値段ですが、共に5枚以上同時に購入しています。
 私の好きな、TDA7498(導電性高分子アルミニウム固体電解コンデンサ に見えるヤツ)が1枚$11.32なので、XH-M569は安いと言えます。$2.32の違いなら、TDA7498にしたいところですが、XH-M569とXH-M543をミックスして使う場合、24Vで済みますが、TDA7498をまともに使うとなると、32V欲しいし、数多くなると、$2.32がボディーブローのように効いてきます。
 
この出力ってのが、問題で・・・・XH-M569のTPA3116D2をBTL接続したとしても、片ch 150Wは出ないだろうと思うんだが、入力に3V入れたらいけるのかもしれない・・・
オーバードライブで、音なんか歪みまくりだろうが、150Wいけるんか??ハハハ 150W出すための前段のオペアンプTL074Cなのか??ギターアンプじゃあるまいし!
 XH-M543の片ch120Wは無理だろ~~26V入れて、2Ωの負荷なら行けるんかい??信じられないが・・・そんだったら、XH-M569の片chあたりは、240Wやん!
 まぁいいや、XH-M569は100w x 2,XH-M543は50w x 2 と言うことで・・・
TL074C

 問題のオペアンプ TL074C
 なんで、デジタルアンプは小さい音に弱いのか理解できていないんだが・・・デジタルアンプの欠点を補うべく搭載された・・・と解釈するか、ともかく大出力用に搭載して来たというか・・・
 電源入れて、指をオペアンプの近くに、持って行くとハムノイズが乗ります!
 まぁさぁ、設置後に指が近付く事はないけど、ノイズに弱くなっているよね・・・
 XH-M569は、XH-M543に比べて、ボリュームを完全に絞っても、サーーーと言うノイズが2倍ぐらい出ます。
 アンテナ付けたら、ラジオが聞けるんじゃないかと・・・、取っ払うべきかどうするべきか??
36db

 データシートからすると、R1(R21) 47KΩ R2(R19) 75KΩの36db、これはどう見てもノイズの原因!
 そんなに、150Wにこだわるんかい!
 ちなみに、XH-M543は、26dbと10dbも違う!
 これもせめて、26dbに落とすべきですねぇ・・・今までの経験上36dbは厳しいよ、26dbでも限界に近い・・・
 
 26dbへ落とすには、75KΩが付いたR21とR22を20KΩへ、43KΩが付いたR19とR20を100KΩへ変更する。
 ここで、増幅率 ゲインの話、26dbってのは、19.95倍なので、入力が1V p-p(実際には0.75V p-pぐらいか?)の場合
 1V p-p (入力) x 19.95 倍 (26db) = 19.95V p-p (出力)
 電圧は、TPA3116D2の最大入力電圧が26Vなので、クリアしているでは、電力は?
 スピーカーが4Ωなら、I=V/Rで、4.98A、6Ωなら、3.32A となり、P=IVから、99Wと66Wのはずだが・・・
 この計算は合っているのだろうか?では、実際の値、0.75V p-pだとしたら・・・55Wと37Wになる。
 また、入力電圧は超えられない壁となるのだろうか??
XH-M569 edit

 入力段の半固定をとカップリングコンデンサを取っ払って、TPA3116D2のRINPへタンタルコンデンサ4.7uFを付けて接続しました・・・・、データシート見るとゲイン36dbの時は、カップリングは10uFって書いてあるじゃん!元々1uFしか付いていませんでした。いい加減だなぁ・・・
 最終的にはゲインは26dbに下げないとダメだと思います
 
 TDA7498のボードのカップリング変えても変化はあまりなかったですが、TPA3116D2は劇的に変化していたのは、取り付けられているカップリングコンデンサの値(だいたい1uF)が、規定値より下回っている(20db で 1.5uF 26dbで3.3uF)ので、変化が大きかったんですねぇ・・・納得!
 TPA3116D2のボードは必ずカップリングコンデンサの値を確認!って事で良いのかな!
 まぁどうにか、使える状態まで、こぎつけたよ・・・・
 
 2018/05/06 追記
 オペアンプ TL074Cは残す方式に変更しました。経緯は、XH-M543の記事で確認してください。
 全体的な変更点は、C42とC43をタンタルの4.7uFに変更、C1とC2を2.2uFのノンポールのMUSEのコンデンサに変更、もっと大きい物を付けたいが付けるスペースがない
 GAINを26dbにヒートシンクに隠れた R21とR22を20K,R19とR20を100Kに変更してGAINを26dbへ変更、但し20dbにするべきかもしれない・・・ここは考慮中
 オペアンプ TL074CのGAINを10倍から約3倍に変更、これで指を近づけてもノイズが乗らなくなる、具体的にはR1とR13の20Kを6.2Kに変更
 これで完成か!と思いきや・・・パワーを上げていくと、どのくらい上げるかと言うと、TDA7297で音が歪始めるぐらいの音量、たぶんチップのプロテクトがかかって、音が途切れるんです!
 XH-M543では、音が歪むまでで終わるが、XH-M569では、音の歪みを超えてさらにパワーをかけると、音が途切れる・・・う~~~んそんなもんかい??
 そんだったら、GAINは20dbで良いんでは??となり、考慮中な訳です。もう少しこのボードの回路を追って見ないと解りません。35V100uFのコンデンサが2個乗っているが、こいつは何をしているんだろうかと・・・
 XH-M543では、25V220uFが1個だけです。もう少し考えないといけませんね。

   

— posted by Mediamix at 12:00 am  

T: Y: ALL:
Created in 0.0200 sec.
prev
2018.5
next
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31