フィリピンへ行ったことがありますか?

 まさか、行ったこと無いなんて事はないですよね?
これから結婚しようとする相手の生活習慣が解らずに一緒に生活を始めると言う事は無謀です。是非彼女(または彼氏)の国、つまりフィリピンへ行ってみましょう。

 また、一般的に、フィリピンの方は、嘘が多いと言うと語弊が有りますが、希望的観測と、叉聞きで結果的に嘘になってしまう場合が多いのです。
 もし、タレントとの結婚となると、一番多いトラブルが、「子持ち」だと思います。相当遊んでいる女の子は別として、日本では中絶が当たり前の状況でも、ポンポン子供を産みますので、エーこの子が!!って感じの女の子に子供がいたりします。バレタ時の言い訳で一番多いのが「貴方は子供が嫌いなの?」と言う言葉でしょうか?そういう問題じゃないんだけどねぇ・・・・、また兄弟・姉妹へ里子に出している場合も有りますので、必ず確認?を取った方が良いでしょう。

 次に多いのは、金銭的な問題ではないでしょうか?元々問題の無い子は日本に来ませんので、殆どの場合は上記2つのうちどちらか又は両方をかかえていますので、問題を解決しないまま、ゴールインしてしまいますと、破局もすぐ目の前の場合が多いです。

 まず、フィリピンへ行って、「フィリピンとは何ぞや!」をちょっとかじってから、冷静に考えて下さい。

「フィリピンの人は可哀想?」と・・・

 良くある話で 「彼女の生い立ちを考えると、可哀想で・・・・」とか「 前の彼氏に騙されて子供が・・・」って聞きますが、冷静に考えて、一般的なフィリピン人に比べて際立って?彼女(又は彼氏)は可哀想なのでしょうか?

 もし、子持ちだとすると、騙されたっと言っても、レイプでもされた訳ではあるまいし、好きで行った行為で子供が出来たわけですから、本人にも責任があります。
 フィリピンに滞在すればわかりますが、相手の男性が所帯持ちなのに、子供産んだって言う話や実例は結構あります、また何処でも有名な話が、タレント(ジャパ行き)が建てた家ですね、ここ数年かなりタレント業も日本が不景気なので、とてつもない金額稼げなくなってきましたが、タレント業は安全で割の良い仕事です。

 本当に真面目で、子供4人を全て大学へ進学させるために、両親が朝から夕方までずーと働い、夕食後お父さんがトライシクルの仕事に出るって言う、感動的な家族の家に3ヶ月ほどホームステーした事もあります、そのような家族も無いわけではありませんが、 あまり深く考えず、無いときには有る所に頼って、有るときには無い人に施すって言う生活をしている人々ですので、フィリピン人の考え方がある程度理解出来るまでは、可哀想だとか、彼女を救い出してあげたいなんて 思い上がった事を考えずに、傍観していたほうが良いと思います。

 まぁ、干上がったサハラ沙漠(大げさ?)に潤おいを与えるくらい貴方の資金があれば、好きにしてくださいと言いますが、とりあえず100万円程度かけて、フィリピン2流ホテル滞在1週間、次にあれが必要だ・これが欲しい、あそこへ行きたいと言わずに、相手が呆れるぐらいお金を使わないでフィリピンに滞在しましょう。

 目標1日50ペソ以下ですね、タバコは貰いタバコ、酒は誰かが飲んでたら頂く事、これで相手が呆れたら結婚は厳しいのではないでしょうか?なぜなら、食費と嗜好品で月に1500ペソ(1日50×30日)を使えば標準的なフィリピン人の生活ですので、これ以上を彼女(または彼氏)が求めているのでしたら、彼女(または彼氏)は貴方の経済力に惚れたと言う事になります。経済力も大切ですが、貴方にとっても経済力より貴方に惚れて欲しいと思いませんか?

 また、彼女の家に滞在3週間、まず彼女の家庭環境をじっと観察しましょう、それから結婚を考えても遅くないと思います。ここで時間が無いって言う貴方、もうそれで貴方の負けです、フィリピンの方は時間は無限に有ると思っているんじゃないか?って、最初に気が付くはずです。時間が無いなんて思っていたら、フィリピン人と生活なんか出来ませんよ!

貴方は両親にあいましたか?

 やっぱり、ご両親に会ってから考えた方が良いとおもいます。家族に会えば、だいたい雰囲気がわかると思いますが、いかがでしょうか???

 初めてのジャパ行きさんをゲットした場合など、なんと、帰る前から両親が借金で買い物をしてしまい、帰った時には、無一文どころか、借金が残ると言うことが多いです、フィリピンの方の多分7・8割は貯金通帳を持っていないと思います。また、8割以上の方が、九九(小学校でやる習うものです、最近のアジア人は出来る方が多い)ができませんし、パーセントの計算がわかりませんので、私の彼女は大学を出た!と言っても、大学もピンキリで、日本の普通の中学校の学力以下の大学卒の女の子がわんさかいます。
 もしかすると、貴方の彼女は小学校もまともに卒業していないかもしれません。

 結婚生活に学力は、それほど必要ありませんが、学校生活や物事を勉強すると言う行動が身についていませんと、日本語を習得するときに大変苦労をするか、日本語を覚えようとしません、その点タレントさんは、楽しく?日本語を覚えるので習得が早いです。

 現在のフィリピンの教育制度は、小学校(エレメンタリー:なんと落第生や中途退学続出)6年、中学校(ハイスクール)4年、の6・4制です。そして4年又は2年の大学(ユニバーシティ:大きな大学、カレッジ小さな大学)を出ます。日本に呼び寄せる時に、日本語学校へ入れる場合、最低12年の教育を受けていないと呼び寄せる事が難しいです。

色々な事例

 1988年当時、私は現地で生活していました。街で知り合った22歳の日本人男性が、19歳のフィリピナと結婚するときに、無償で(現地に長期滞在すると暇です)結婚手続きを手伝ってあげましたが、あの時やめとけ!!って言えば良かったと今でも後悔しています、普通の結婚だって22歳と19歳ならやめたほうが・・・って止めますよね、数ヶ月後別れたいって相談がありましたけど・・・今はどうなっていることやら、でもその青年は全く言葉が通じないのに、一人でダバオへ来ていました。女の子は日本語が殆ど出来ません、日本へ仕事で来て3ヶ月で帰国したそうです。ダバオ(当時は田舎、今も田舎でしょうけど)10日ぐらい滞在していたので、結構やる気あったよね。

 また、現地で知り合いになった、国際結婚カップル、は結婚して7年ぐらいだったでしょうか?子供1人、旦那が日本人です、相手はフィリピン国内でめぐり合ったそうです。なんでも旦那は、 1年ぐらいフィリピンで奥さんに世話になっていたって言う強者です。結婚はもちつもたれず、このくらいじゃないとイケナイと思います。

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