PC関係

Hyper-V ② とりあえず使ってみる

まず、Hyper-Vを動かすマシンのUEFI BIOS設定が必要ということで、仮想化機能を有効にする。
Intel CPUの場合、Intel VT(VT-X)、 AMDのCPUの場合、AMD-V (SVM)を有効にして、起動する。
次に、コントロールパネルから、プログラムと機能 さらに Windowsの機能の有効化または無効化で、HYPER-Vを有効にする

OKをクリックすると再起動を促される。

そして、Hyper-Vを起動する!
すべてのアプリの中から「Windows ツール」を選んで、その中の「Hyper-V マネージャー」をクリックする(よく使うので、タスクバーにピン止めしました)

もうこれで、仮想マシンが作れるようになる、あまりにもあっさりしすぎ!
VMware Workstation Player の インストールより簡単です。

Hyper-Vについてよくわからないので、先人の教え(YouTubeなんかね)の通り、クイック作成してみる。

Windows 11 開発環境を選んで「仮想マシンの作成」をクリックすると22GBのダウンロードが始まり、いろいろと勝手にやってくれる

準備が整ったようなので、「接続」をクリック

よくわからんが、「起動」をクリック

おぉ、Windows11が起動した!
正確に言うと、英語版のWindows 11 Enterprise であった!
ここから、日本語環境へもっていくのに、1時間以上かかったよ!
なかなか、システムの表示が日本語にならなかった!

YouTubeを開くと、音もちゃんと流れたし、クリップボードのコピペ機能も使える

なにも考えずにクイック作成すると、こんな感じになっていた!
テストした環境は家用のPCで、括弧内は、実際のマシンスペック

メモリ 割当 4GB(32GB)
プロセッサ 8個(8コア16スレッド)
保存先 は C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Virtual Hard Disks のフォルダの中となっていた。
せっかく、Dドライブに、専用のSSDを用意したので、Dドライブ手動で移動して、仮想ハードディスクの場所を変更したが、問題なく動いた。

特になんの設定もなしに、サックって動いたのには、感動したが、だから何?って感じも多分にある。
特に、VMware Workstation Playerなどで、仮想マシンを構築した事がある人なら、Windowsの中にWindowsが動いた!だから何なの?って感じかもしれない。

次回は、もうすこし深掘りして、どんな感じで動いているか、調べてみる。