PC関係

Linuxを普段使い出来るか?(AlmaLinux 9.5 編)

真打ち登場! やっぱり私の救世主、AlmaLinux!
この記事も 当然? AlmaLinux の GNOME 上で Firefox を使って書いています。もともと WindowsでもFireFox 使っていますけどね!

インストールは、サクッとオフィシャルからダウンロードしてある、ISOファイルをODDドライブエミュレータのZalmanに入れてBOOTさせた。
インストール先は、Mageia 9を入れた、AMDのRyzen 7 5700Gが入ったPCのM.2 SATA SSDにインストール、M.2 NVMe (と言っても PCIe 3.0です)には、Windows 11が入っているので、速度がもっと遅い側の、M.2へ!

いつもの、インストール画面で安心、ソフトウェアの選択で、サーバー(GUI 使用)を選択!
とろで、Web界隈の方々は、CUIをCLIって呼んでいるらしい、日本の風習?より本場?の言葉を使うと格好良いのか?

閑話休題
インストール後、日本語入力ができません!そのなわけで、右上の設定から、日本語(Anthy)を追加

日本語入力出きるようになったけど、(Anthy)の下の日本語を消したら、また日本語が入力できなくなりました!なんで!

ソフトウェアのアップデートで、文字化け!

画像では、「キャンセル」ってボタンになっているけど、アップデート中である!
しかし、全然進まない。
この時点で、FirefoxでYoutubeで音楽再生中!
15分ぐらい待ったけど、ダメなので、Terminalを開いてps で2重に動いていないことを確認して、dnf update かけました!
再起動したら、お気に入りに入っている、「ソフトウェア」の画面が微妙に変わっていて、かなりグラフィカルになっていた!

日本語入力は、同じくソフトウェアの、ローカライゼーションで、Japanese を両方入れたら、また、日本語が入力出来るようになった!

まぁ、こんな作業をしていると、FirefoxでYouTubeを再生していると、アレがうるさい!あれだよあれ!そんな訳でBrave ブラウザが欲しい!

○ Brave のインストール

あるじゃないか、Linux版!下の方に、「Fedora <41, Rocky/RHEL」のインストール方法がかかれている!
# dnf install dnf-plugins-core
# dnf config-manager –add-repo https://brave-browser-rpm-beta.s3.brave.com/brave-browser-beta.repo
# dnf install brave-browser-beta
すべて、root 権限で、作業!「古い人間なもので…」
アプリケーションを表示するの中に、Brave が現れました!、これでYoutubeがすっきり!

これが、1番でかい! 作業する気になります。

○ Incscape の インストール
(あとでソフトウェアからインストールできるので、読み飛ばして良い)
サイトから、「Inkscape-e7c3feb-x86_64.AppImage」がダウンロードして、実効権限を付けて機動できるようになった。ポータブル版みたいな物なので、いまいち気に入らないけど、仕方が無い!

○ Pinta のインストール
ちょっとした、画像の編集には欠かせないソフトで、どうしてもインストールしたい!

Download から、Download Pinta 2.1.2 の 中に、Linux (Snap)のところに、CentOSの項目があるので、書かれている通りにインストール
# dnf install epel-release
# dnf install snapd
# systemctl enable –now snapd.socket
# ln -s /var/lib/snapd/snap /sna
# snap install pinta

インストールできたけど、何処に入ったんだ?見当たらない?
ここらへん GNOMEの事が解っていない証拠ですね!

再起動していたら、出てきました!

◎ここで、びっくり!、ソフトウェアの画面が変わっていました!

一気にインストール可能アプリケーションが増えている!ってか、ちょっと前はこんな画面だったよね、アップデートが当ったのだろうか?
クリエイトのグループの中に、「Inkscape」があるので、ここから、インストールしなおします。

たくさんある、アプリ 実際にインストールできるのだろうか?

遊びの中から、「bomber」epel-9 をインストール!エラー出たよ!パッケージに問題があるようで、ググったら、以下のような回答が!

# dnf config-manager –set-enabled crb

これで、インストールできました。もう一つ試しに、「kapman」もインストールしましたが、問題なく起動できました!

う~~ん、gameの質は、Ubuntu の 方がよいですねぇ!

入力も、Anthyより、Mozcの方が良いなぁ、と思いっていたら、ソフトウェアの「その他のカテゴリー」で、「入力ソース」の中にmozcがありました!早速インストールして、色々と、いじっていたので、再起動して、Mozcに変更、あぁキーが軽く感じる!

◯最後にファイル共有
 はっきり言って、GUIで、AlmaLinux側のフォルダを共有するのは、難しそうです。
 NASなどの、CIFSのフォルダを開いてみることにします。

ファイルマネージャーに、他の場所で Windowsネットワークがあるのですが開けない!
なにか設定がいるのか?下の方に、サーバーへ接続というのがあるので、こちらで接続できました。
一度接続してブックマークを追加しておけば、左側に表示されるので、2回目からの接続が簡単です。

●総評
 私の場合、AlmaLinuxなら、なんとかなりそうです。

 Ubuntu や Linux mint なら、もっと洗練されてる筈ですが、私の Debian 系の 知識が乏しいので、出来ないことが多いと言うか、躓いたら出来るまでに時間がかかってしまうので、慣れ親しんだ AlmaLinux なら、なんとか成るんじゃないか?って感じでしょうか!
これから、もう一度 Ubuntu をインストールしなおして、この記事と同じことをしてみる予定です。

 テストで使ったPCも Windows 11 で動かして、ビデオの性能以外は、悪くないPCなので、Windows と同じような事をすると、それなりの性能が必要なようです、リアルタイムスキャンが付いたアンチウイルスが常時動いているWindowsに比べ、動作が軽くなるはずなのですが、それほど軽いという感じはありません。

この投稿を、AlmaLinux で全て書きあげて、やり遂げた感があります。この記事を投稿するにあたって、Windowsとの違いは、特に感じませんでした。

という事で、よいお年を!