マキタの充電式 草刈機はもってるんです。
らくらくモード、カラミトリ逆回転などの機能を備えて、使いやすいのです。
オプションで、替え刃も購入しました。これだけあれば、ちょっとした雑草なんかだと、楽々なのですが、「ナイロンコードカッタ」は、使用時に小石が飛んで、近所から苦情がくるので、ひとりが草刈り、もうひとりが、養生用の板などを持って、小石や固いゴミが飛ばないように、しなければなりません。金属の刃の場合は、それほど飛ばないのですが、「ナイロンコードカッタ」は飛びやすいのです。
また、戸田（へだ）地区では、年に２～3回ほど町内清掃ってものがありまして、近所の、用水路周りの雑草を清掃しなければなりません。大きく育った雑草に対して、充電式ではパワーが足りない！まぁじっくり作業すれば良いのですが、他人の土地（空地）をじっくり清掃したくないので、さっさと終わらせたい、草刈ってゴミ袋に詰めて捨てるまでが１セットです。
そんな訳で、強力なエンジン式が欲しかった！のですが、コメリやカインズなどの量販店で売られているのは、聞いたことのないようなメーカー製でも25000円します。
石が飛ばない刃、なども売られていますが、充電式ではパワーが足りないような気がします。
なんと！10520円で売られていた！写真を見る限り、エンジンは２馬力船外機と同じ物に見えます。
２馬力船外機のエンジン自体は納得できる物だったので、ポチってしまった訳です。
組み立てはとっても簡単！
勝手にJAPANとか刻印して良いのか？国名なら、あまり問題にならないのか？？
エンジンをかける前に、プラグを外そうと思ったら、とんでもない力で締め付けられていた！付属のプラグレンチを使うと、柄がぐにゃっと曲がってしまった。
別に購入したプラグレンチでも、柄の部分はぐんにゃり！
後ろ側にスパナを当てて回すことができるようなので、スパナを付けて回すと、プラグランチが変形してしまいそうだ！、木槌で一発スパナを叩いて、どうにか外すことができた！
焼けぐわいも良いようなので、NGKのプラグもあるが、プラグはこのまま使うことにした。
日本語マニュアルが付属しているので、前回購入した２馬力船外機よりは、とても親切です。ほとんど組み上がっており、ねじ止めは、エンジン下の４本と、刃のカバー２本、４本のネジを緩めて、取っ手を付けて締めるだけなので、とっても簡単。
しかし、付属品がすごい！
本体、チップソー２種類、ナイロンコードカッタ、保護用メガネ、軍手と燃料以外は全て揃っていました。
さっそく、２サイクルオイルを甘めに調合して、エンジンスタート、８回目ぐらいでエンジンがかかり、調整開始、キャブレターの赤丸の部分で、スローと燃調の濃さを調整するだけです。
慣らし運転なので、燃調も濃いめで…
アクセルが良くできていて、始動時に軽く開いた状態になる所で、ロックがかかるようになっています。ロックを掛けた状態で、リコイルスターターを回して、暖気が終わったらロック解除とするようです。
30分ぐらい、高めのアイドリングで慣らし運転、さらにもう少し高回転で廻して燃料を500ccぐらい消費した後では、始動まで２回ぐらいリコイルを引けばエンジンがかかるようになりました。
草刈機を固定するのが、難しくまだ、うまくリコイルスターターの紐を引けないんだよね。
これで、同じエンジンが２個揃ったので、保守部品をAliexpressで注文しました。
注文したのは、リコイルスターターとキャブレターのセットです。 $13.72（送料込み）
しかし、キャブレターが送料込みで＄10以下ってのは、何なんでしょうね？こんな値段で、キャブレターが作れるのか？
ついでに、刃を取り付ける箇所の、逆ネジも注文しておけば良かったと、後悔しています。
草刈機のハンドル片側だけでも、交換部品として売られているので、壊れたら修理をして使うこともできます。1台丸々買っても、10520円で明日届くので、そっちの方が楽かも？
問題は、43ccは結構重いんですよね、26ccエンジンの商品もあるようです。私の場合43ccエンジンが欲しかった？ので、これ一択でした。
アマゾンの評価は★３個で、それなりですけど、使い方の問題で評価が下低いような気がします。
○○とは●●は使いよう…
